低用量ピルの副作用で脳の静脈に血栓が詰まり、
そこに、ストレスによる高血圧が重なり、
脳出血を起こし、3週間の入院をしていました。
退院した現在も、継続治療を続けています。
入院したのは7月21日の日中だったのですが、
振り返ってみると、その2日前の7月19日に、
前兆が出ていたようです。
そのため、そこから書きます。
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<7月19日夜>
トイレに行こうと立ち上がったところ、
足に力が入らずヘナヘナと崩れ落ちてしまった。
立てないので、
四つん這いでトイレまで行った。
この足に力が入らないことについては、
この1週間前から食欲がない日が続いており、
ほとんど食べれなくなっていたので、
栄養不足だと思っていた。
1時間後ほど横になって休んでいたところ、
普通に歩けるようになった。
いま考えると、
一過性脳虚血発作というものだったのだと思う。
<7月20日夜>
急に酷い頭痛と吐き気があり、
嘔吐し続ける。
この時は、
その日の昼に食べたものによる食あたりだと思っていた。
また、暑いけど寒いという状態だったので、
熱も出ていたと思う。
※脂汗が出て、ガタガタ身体が震えていた。
脱水症状を避けるために、
Uber Eatsでポカリとウィダーインゼリーを届けてもらった。
<7月21日>
朝から、酷い頭痛と頭の付け根(首)の痛みがあっため、
市販の痛み止めを飲む。
痛み止めは効かず、
痛みはひどくなっていくばかりだった。
ガンガンとする頭痛と、
頭と首の境目のあたりが異常に痛かった。
経験したことのないくらいの痛みだった。
「脱水症状だけは避けないと・・・」と思い、
ポカリやウィダーインゼリーを飲もうとしたが、
その行動をするたびに吐き気が出て、
まったく摂取できなかった。
「このままだと、脱水症状で倒れる」と思ったため、
病院に行き栄養と水分を点滴で入れてもらおうと思った。
ただ、救急車を呼んでいいのか迷ったので、
「#7119 救急車呼ぶ前に」に電話をする。
対応してくれた看護師さんに状態を話した結果、
すぐに救急車を呼ぶことになり、救急隊につないでもらう。
「#7119」で話してあったからか、
救急車が到着した時点で、
脳外科のある病院に搬送されることは決まっていたよう。
救急車に乗り、熱を測ってもらったところ、「37.5℃」。
熱以外は新型コロナの症状がなかったので、
車で10分くらいのところにある脳外科のある病院に
運んでもらうことになった。
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今回の入院騒動があるまで、
一過性脳虚血発作のことはまったく知りませんでした。
入院中に調べていて、知りました。
「#7119」で対応してくださった看護師さんは、
私のとりとめのない症状に関する話を聞いて、
「1週間ご飯があまり食べれていないなら救急車を呼びましょう」と
言ってくださいました。
ただ、7月19日からの私の症状は、
典型的な脳卒中の症状のようなので、
私の話を聞いて「脳卒中の恐れあり」と判断されたのだと思います。
ただ、私が「栄養不足」「脱水症状」のことばかり言っていたので、
「脳卒中の恐れあり」と伝えて、
私が不安にならないように、
電話口では、そのことを敢えて言わないでくださったのだと思います。
そのため、内科に行くと思っていた私は、
救急車で救急隊の方に、
「脳外科に行きます」と言われた際に、
とても驚きました。
一過性脳虚血発作について
次は、救急搬送されてから入院までを書きます。
ではでは★
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