実験室~お気に入りに囲まれる生活を目指して~

「お気に入りに囲まれる生活をする!」と一念発起。自分のお気に入りは何かを探し求めるところからスタートしたブログです。

フロッシュ(オレンジ)止めました!

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手肌に優しくてエコな食器用洗剤として、ドイツの「フロッシュ」がありますね。

最近までフロッシュのオレンジを使っていたのですが、この度止めました。

500mlを使いきれませんでした。

食器用として使えなかった残りは、別の使い道で使い切ろうと思います。

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※「フロッシュ(オレンジ)リピートしました!」とブログに書く予定で撮っておいた写真。まさか、逆のことを書くことになろうとは・・・

フロッシュとは?

フロッシュは、ドイツ生まれの自然想いの洗剤。

その名前は、ドイツ語で「かえる」という意味です。

環境先進国ドイツ生まれの、
サステナブルハウスケアブランド「フロッシュ®」。
フロッシュ®の約束は、
できる限り美しいままの自然を未来に手渡すこと。
そのために、自然にやさしい商品をお届けしつづけます。
自然にやさしく、使う人にもやさしい。
だから、使いつづけられる。
みんなが使いつづけるから、もっと自然にやさしくなれる。
フロッシュ®がつくりたいのは、
そんなやさしさのサイクルです。

 

オフィシャルHPより

 

 使用後の洗剤は、自然界に存在する微生物によって「水」と「二酸化炭素」に分解され自然に還るらしいです。

 

環境に優しいのはわかりました。

では、どうして手肌にも優しいといわれるのでしょう?

それは、「低刺激性洗浄成分処方」であり「ノンアルコール処方」だからということです。

 

私は、それほど食器用洗剤に対して弱い手ではないため、日本製の強い洗剤でも大丈夫ではありました。

それでも、少しでも優しいものがあるのであれば、試してみたいな、と思い購入しました。

フロッシュのオススメの使い方。

日本で食器を洗うというと、原液をスポンジにつけて、泡だてて、スポンジで直接食器を洗う・・・というものだと思います。

 

ただ、フロッシュは違うようです。

フロッシュの使い方は、こちらのサイトにわかりやすくまとまっているので、引用させていただきます。

www.ideaxnote.com

洗い桶に少しフロッシュを垂らして、そこに水(もしくはお湯)を出し、泡立たせた桶の中でゴシゴシ洗う
専用の泡ボトルに洗剤を入れ、水で薄める。出てくる泡をスポンジにつけて洗う
この2通りの使い方が正解のようです。
他の洗剤と同じように、ボトルから直接スポンジにつけると、使いにくくてビックリするかもしれません。

 

おすすめの使い方は、洗い桶でのつけ置き洗い。アワアワが楽しい!
たぶんこの洗剤、本当はつけ置き洗い前提で作られているような気がします。
と言うのも、泡ボトルで水をうすめて使うのも、洗浄力や泡立ちが、正直とても微妙だったのです。
でも、つけ置き洗いは少なくとも泡立ちは楽しいくらいしっかりした泡でした。
ちゃんと洗い桶の中で洗えば、使う水の量は本当に少なくて済むような印象です。
もしかしたら、水道代の節約にもなるのかもしれません。
(手洗いの食器洗いは水を使う量が意外とロスが多いと聞くこともありますし…)

 

つけ置き洗いが良いのですね。

ただ、私の家は一人暮らし用の1K。

キッチンはあるとはいえ、家庭用のように充実したスペースがあるわけではありません。

もちろん、シンクも小さいです。

シンクが小さいということはですね・・・洗い桶を置いておくスペースの余裕は無いわけです!

しかも、実家でも洗い桶を使うという習慣がなかったので、シンクに洗い桶があるという状態自体に馴染みがない・・・

個人的なダメだったポイント。

フロッシュを使っていて、個人的にダメだったのは以下です。

  • 人工的な匂いが気持ち悪い
  • 水で流しても食器に匂いが残りやすい
  • 油汚れが残ることがある
  • 除菌ができない

 

使い始めてまず最初に気になったのが匂い。

「いい匂い」と表現される方もいらっしゃいますが、私はダメでした。

いかにも作り物の匂いが気持ち悪くて・・・

しかも強いんですよね。

一時期は、食器を洗った後のシンクに近づくのすらダメなくらいでした。

 

そして、匂いつながりとして、食器に匂いが残りやすいのです。

しっかり水で流したつもりでも残っていることが・・・

 

プラスチック製品だと、余計に残りやすかったです。

ジップロックコンテナとかは、何度も洗いなおしていました。

 

匂い残りに関しては、私液をスポンジにつけて洗っていたからかもしれないですけどね。

 

そして、重要な汚れ落ち。

 先ほども書いたように、我が家には洗い桶はありません。

そして、面倒なので薄めることもせずに原液のまま使っていました。

普通に考えると、薄めた後よりも原液の方が洗浄力は強いと思うのですが、結構汚れが残ることがあったんですよね。

日本製の洗剤で洗っている感覚で、かる~く洗って、水で流して・・・では油汚れなどは落ち切らず、結構しっかりと洗う必要がありました。

 

そんな感じで、使っているうちに不満は溜まっていっていたのですが、決定打は「除菌できない」ということ。

寒くて乾燥している季節には気にならなかったのですが、暑く湿気の多い季節になってから急にこの問題が起こりました。

 

台所のスペースの関係で、水切りかごを置くことができないので、速乾性のタオル生地の物の上に洗い終わった食器を重ねています。

これまでは、食器を重ね置きしていても全く問題はなかったのですが、暑く湿気の多い季節になったところ、急に生乾きの臭いが食器からするように!

食器から生乾きの臭いがするって、最悪ですよ。

食事がまずくなる気がして、何回も洗いなおしたりしていました。

結構な手間・・・

 

重ね置きせずに、ひとつひとつを離して乾かせば大丈夫なのですが、潤沢なスペースがあるわけではないので、洗い物が多いときは、そんなことは言っていられません。

 

考えた結果、フロッシュを使うのを止めました。

1本使い切ってからほかの洗剤に変えようかとも思いましたが、無理でした。

洗剤を変えての感想は?

HARIOのポットを買った際に、「底の深いものを洗うのに便利そう」という理由で「キュキュット スプレー」を購入しました(このときは、フロッシュと併用予定でした)。

 キュキュット スプレーはオレンジの香りです。

私の使っていたフロッシュもオレンジの香りです。

「オレンジの香りの洗剤、イヤ~」となっていた私ですが(前はオレンジの香りが洗剤のなかで一番好きだった)、キュキュット スプレーを使ってまず思ったのが「いい香り~♪」でした。

そう、日本製の洗剤のオレンジの香りは好きなんですよ。

結局、外国製のオレンジの香りがダメなだけだったんですね。

 

「フロッシュは止めよう」と決めてすぐに、次の洗剤を購入しました。

キュキュット スプレーは、私的にメイン使い向きではなかったので。

 

フロッシュの除菌効果なしに不満を持っていた私は、除菌にこだわり「キュキュット クリア除菌」を購入しました。

キュキュットにした理由は、併用予定のスプレーがキュキュットだから、同じシリーズにしたかったというだけです。

 

キュキュット クリア除菌、良いですね。

変にきつい香りじゃないし、食器に香りが残らない。

すぐに泡々になるし、さっと汚れも落ちる。

そして、一番のネックになっていた「洗った後の食器の重ね置き」の件も問題なくクリア。

暑くて湿気の多い日が続いていますが、生乾きの臭いは発生していません。

 

「手肌に優しい」「環境に優しい」も大事なことですが、一番大切なのは「自分の心に優しい」なのだな、と思いました。

フロッシュを使っていた期間、台所仕事にちょっとしたストレスを感じることが多かったんですよね。

 

手肌については・・・マメにハンドクリームでケアするなどで対応しようと思います。

 

ではでは。

 

 

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